愛媛大の有期契約職員だった理学部の元研究員が在職中の昨年6月と9月に卒業生104人の個人情報を無断で議員事務所などに提供したとされる問題で、9月の相手先が田渕紀子松山市議の後援会だったことが11日、関係者への取材で分かった。6月の相手先は永江孝子参院議員の事務所だったことが既に明らかになっている。 後援会によると、元研究員は当時会員で、昨年9月に「田渕さんの頑張る様子をたくさんの人に知ってほしい」として名簿を持ち込んだ。後援会は元研究員の知人だと思い、記載されていた住所に、昨年12月ごろ市議会報告の封書を送った。
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